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さて、今日は少し趣向を変えまして、神社に行って来ました!



静岡県は遠州森町の

『遠江國一宮  小國神社』(おくにじんじゃ)

です。思いっきり地元ですが、多くの人が参拝に訪れていました。

こちらは前回紹介した


又の名を「大己貴命オオナムチノミコト」

が御祭神です。

↑小國神社にあった御祭神の説明書きです。
「だいこくさま」とありますが、そう、あの七福神の大黒様ですよ。

「オオナムチ」「オオクニヌシ」はあの「だいこくさま」と一緒なのです。

日本には紹介してきたように古来から信仰されてきた八百万の神々の信仰があったのですが、そこへ552年頃、仏教が伝来しました。仏教が浸透していく過程で仏を日本の神々と習合させることで、仏教が広まっていくことになり、このオオクニヌシは、もとはヒンドゥー教のシヴァ神の化身「マハーカーラ」とされました。(マハーが「大」「偉大」の意味、カーラが「黒」「暗黒」の意味だそうです。)密教を通じて伝来した神様ですが、本来は「マハーカーラ」は戦闘、破壊の神。温和な笑顔の大黒さまですが、伝来した当初は憤怒の青黒い身体の恐ろしい形相の神様でした。

海外の神様もみな取り込んで自国の神様として祀ってしまう、日本人らしいというか、この許容範囲の広さは、さすが日本人です。

ちなみにこの神仏習合から、神宮寺が建てられ、つまり寺にお宮が建てられるようになり、明治に神仏分離されるまでは神様も仏も同じ敷地に祀られているのが普通だったのですよ。ビックリです。

さて、



巨大な杉の参道を通ってお参り。

こういうところはやはり清々しい気持ちになりますね。

ただ、近くで一緒に歩いていた子どもが、

「ここには何かいるよ」

とさらっと言った時には、肝を冷やしました。

子どもには何か見えているのかも⁈
((((;゚Д゚)))))))

いや、そういう場所ではありませんて。

で、肝を冷やしたついでに身体も冷やしてきました。


門前ことまち横丁でウリの『かき氷🍧』です。写真は「クラウンメロン」とだんごの「くるみ味噌」。



わたし的にはこちらの「いちごみるく」おすすめです。

いちごは地元の「べにほっぺ」をつかったいちごがごろっと入ったいちごジャムがかかっており、こりゃおいしい!

当然、ふわっとやわらかい氷で、いちごとみるくとまざりあうと、最高♪

さきほどの「なにかがいる」と言っていた子供も、「おいしいねー」と言ってよろこんで食べていました(笑)

他にも「トマト」「ほうじ茶」「イチジク」など、かわりダネが魅力です♪

なんだか、グルメブログっぽくなっておりますが、たまにはねえ。

ことまち横丁

こちらの買い物目当てで来る地元の人もおおいのですよ。


よかったらおいでませ〜♪

今日はここまで。

はしあきでした♪